【今治のお仏壇屋さんのコラム ~香典返しの返礼品について~】
2018-10-27
こんにちは、田中仏光堂です。
お葬式で香典をいただいた方へ返礼品を送る香典返し。
何を、いつ送るかなど考えることがたくさんあって喪主の方は大変ですよね。
今回はご葬儀の際の返礼品についてお送りしたいと思います。
最近は葬儀後の当日返しをされる場合もありますが、
後日返しの場合は、一般的には忌明けに挨拶状とともに返礼品を送ります。
返礼品の金額としては、頂いた香典の金額に対して半額から3分の1程度が一般的です。
よく選ばれる返礼品としては菓子折りやタオルなどの日用品や、カタログギフトなどが人気を集めています。
懸け紙には白黒結び切りの水引を用い、下部に家名を記します。
表書きは仏式の場合は、「満中陰志」や「志」が今治や西条地域では一般的です。
神式やキリスト式の場合は「偲草」などが使われます。
御礼状には葬儀のお礼や、四十九日法要などが無事終了した旨を記載して送ります。
文面はご希望によりアレンジできますので、お気軽にご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
ご葬儀の際の返礼品について、よくあるご質問をもとにポイントをまとめてみました。
田中仏光堂では各種返礼品の取り扱いもございますので、
お気軽にお尋ねくださいませ。
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