【お盆の道具のご紹介です】

いつもありがとうございます。

田中仏光堂です。

 

本日はお盆で使うお道具のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

お盆の迎え火、送り火に使用するおがらセットです。

 

 

おがらとは麻の皮をはいだ後に残る芯の部分です。

麻は古来より神聖な植物で、魔をよせつけないとされています。

 

おがらを焚いた時に出る煙にのって、仏様がこちらの世界へ帰ってくるとされています。

これを迎え火といい、新盆のお宅は12日に行います。

また、16日に同じようにおがらを焚いていただき、その煙にのって仏様はあちらの世界は帰られます。

これを送り火といいます。

 

火を使う行事になりますので、焚かれる際は写真に写っているほうろく皿とよばれるような

素焼きのお皿の上で焚かれることをお勧めします。

 

 

 

 

 

お盆の準備についてご不明な点がありましたら、