【お役立ち情報! 御布施袋の書き方についてまとめてみました】
2021-10-01
いつもありがとうございます。
田中仏光堂です。
今日は10月にもなるのに、真夏のような暑さでしたね。
さて、ご法事の際にお寺様へお渡しするお布施。
いざご法事になるとどのように書いたらいいか、分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のブログでは、法事の際の御布施袋の書き方についてまとめてみたいと思います。
【法事の場合】
「御布施 御名前」
四十九日法要や、一周忌などの年忌法要の際の御布施袋の書き方です。
黒白の御布施袋に「御布施 御名前」が一般的です。
お家でご法事される場合は、「御膳料」と「御車代」も分けてご用意されると丁寧です。
【新しいお仏壇をむかえて、お寺様に拝んで頂く場合】
新しいお仏壇をおむかえして、御本尊様をお寺様に拝んでいただく場合、「開眼供養」
という法要になります。お家にご本尊様をおむかえすることは、本来おめでたいことになるため、
こちらの場合は赤白ののし袋を使います。
表書きは「開眼御礼」、もしくは「御礼」が一般的です。
尚、浄土真宗さんの場合は「開眼供養」ではなく、「入仏式」という法要となりますので、
表書きは「入仏式御礼」、もしくは「御礼」となります。
【お役立ちアイテムの紹介】
名刺盆(切手盆)
お家でご法事をされる際などに。
お包みをのせてお渡しする時に使うお盆です。
袱紗
お寺様や会館でご法事をされる際に。
さまざまな柄があります。
いかがでしたでしょうか。
ご法事は頻繁にあるものではないので、よくご存じでない方もいらっしゃるかと思います。
今回のブログが少しでもお役に立てば幸いです。